さいもんアカデミー
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間違った問題は、お宝と呼んでいます。
ですから、たくさん間違えた生徒さんには、
「お宝、ザックザクだね」
と言っています。
そして、それを個別のノート(お宝帳)に書き写します。
間違いが多い時は、教材をコピーしていますが、間違いも少なくなってきたら、お宝帳に書き、それをまたコピーして挑戦します。
勝手にお宝帳と呼んでいるのですが、これがテストで点数アップする秘訣です。
また、この4月、埴生中の生徒さん達が入塾後初めてのテスト(復習テスト)で20~30点アップのもこの方法です。
小学生も中学生も、学校の宿題や夏休み帳などで、間違った問題は、拾い出して再度挑戦するという事が弱点克服に役立ちます。
漢検、英検の時も有効です。
間違えた問題は、必ずと言っていいほど、また間違えますので、何度もやる必要があります。
先日、テレビで、メンタリストDaigoさんの弟、東大生の松丸亮吾さんもこう話していました。
「お母さんが、間違った問題を切り抜いてノートに貼り、それで弱点を克服した」
とのことでした。
お宝帳、お薦めです。
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